釧工ブログ2024

釧工ブログ2024

第62回全日本ボウリング選手権大会に出場することが決まりました。

 本校の2年工業化学科に在籍している中田京花さんが、令和7年3月19日(水)より愛知県で行われる「文部科学大臣杯 第62回全日本ボウリング選手権大会」に出場することが決まり、釧路新聞社の取材を受けることになりました。

 本校では壮行会が開かれ、同窓会からも励ましのお言葉をいただきました。本人も今までの成果を発揮できるよう日々練習に努めております。今後とも応援よろしくお願いします。

 

電子機械科 卒業生講話

 3月17日(月) 電子機械科1・2年生を対象に卒業生講話が実施されました。今回は大塚製薬工場株式会社釧路工場様、トヨタ自動車北海道株式会社様の2社の卒業生にご来校いただき卒業生講話を実施しました。

 大塚製薬工場株式会社釧路工場様からは業務内容や勤務形態、在学中に頑張ったこと、自分で企業を調べる事、などをお話ししていただき、在校生へアドバイスをいただきました。

 トヨタ自動車北海道様からは、業務内容、福利厚生、企業を目指した理由、就職に対しての不安をどう乗り越えたか?などを話していただきました。進路活動においても大変参考になり、生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所卒業生講話を実施していただきありがとうございました。

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

建築科が、北海道釧路高等技術専門学院にて施設見学&体験学習を行わせていただきました。

 2025年2月25日(火)、北海道釧路高等技術専門学院にご協力いただき、1年建築科生徒が施設見学&体験学習を行わせていただきました。

 まず始めに学校説明をしていただきました。普段の教室とは一味違う専門学校ならではの講義室に、生徒は心を躍らせ、我々教員はどこか懐かしい気持ちを感じながら、経済的で充実したカリキュラム、資格取得率や進路実現率の高さなど、学校への興味が深まるお話を沢山聞かせていただきました。

 その後、配線工事に関する動画視聴や自動車整備実習の見学等、建築専門外の分野にも触れることができ、とても良い刺激になりました。

 午後からは、原寸サイズに近い軸組模型を組み立てる体験学習を行わせていただきました。直前まで本校の実習にて、ミニ軸組模型の製作を行っていた影響もあってか、生徒は非常に積極的に取り組み、初めて見る継ぎ手や仕口にも興味津々で、とても充実した時間となりました。

 お忙しい中御協力いただきました皆様には、心から感謝いたします。

 ありがとうございました。

 

 

 

第77回卒業証書授与式を実施しました。

3月1日(土)に第77回卒業証書授与式が実施されました。保護者の皆様や職員に見守られ、151名の卒業生が釧路工業高校を旅立ちました。PTA会長森 圭一郎様、同窓会長池田 優様よりご祝辞をいただきました。送辞では生徒会長2年電子機械科の伊藤歩夢さんが、卒業生への祝意と感謝を述べ、卒業生答辞では3年工業化学科の佐藤文太さんが就職先や進学先での活躍を誓っていました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。今後の活躍を祈っています。

 

 

  

  

 

土木科 卒業生講話

 2月21日(金)、土木科の卒業生6名が後輩たちに熱いメッセージを送るため母校を訪れてくれました。建設業における仕事のやりがいや、社会人として必要とされる人となるための心構えなどを、それぞれの立場から熱く語ってくれました!

 コミュニケーション能力の大切さ、挨拶返事の大切さ、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして失敗したときに周りが手を差し伸べてくれる有り難さなど、会社は違えどみんな共通の話題として話してくれたことは、後輩たちの胸にしっかりと刻まれたことと思います。

先輩!ありがとうございました!

 株式会社佐々木建設 奥谷颯斗(H25年度卒)、太平洋総合コンサルタント株式会社 船越一希(H30年度卒)、村井建設株式会社 今 弥禄(R元年度卒)、伊藤組土建株式会社 髙森一茶(R元年度卒)、辻谷建設株式会社 中村友哉(R元年度卒)、坂野建設株式会社 鈴木拓馬(R4年度卒) 順不同、敬称略

 

 

 

 

令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会に参加してきました。

令和7年(2025 年)1月 16 日(木)~1月 17 日(金)に北海道滝川工業高等学校で行われた、「令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会」に3年工業化学科の佐藤文太、土井美咲、鈴木翔和の3名が参加しました。

 この工業クラブ大会とは、全道の工業高校が集まり、1年間の課題研究の成果を発表する大会です。「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」について、持ち時間10分の中でPowerPointや実際に作った作品を審査員や滝川工業の生徒達に堂々と発表をしてくれました。

 結果はプレゼン大賞ということで全国大会へ出場することはできませんでしたが、良い経験を積むことができました。

また、工業化学科内で行われた課題研究発表会では、すべての3年生が1年生と2年生に対して1年間の研究の成果を発表しました。

 最優秀賞には、工業クラブ大会で発表した「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」が選ばれ、審査員特別賞には、「愛のあるきのこ」が選ばれました。

 

 

 

 

  

 

 

第15回 釧路地場工業展示会【メイド・イン・くしろ】に参加しました。

2月1日(土)は、電子機械科と電気科、2日(日)は、工業化学科、土木科、建築科が子供達に向けて、ものづくりの体験コーナーを開きました。

電子機械科は「手作りUFOキャッチャー体験」、電気科は「LEDライトを作ろう」、工業化学科は「スライムづくり」、土木科は「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」、建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」という企画を行いました。

 たくさんの子供達にものづくりの楽しさや達成感を感じてもらうことができ、本当に良かったと思います。ボランティアとして参加した本校生徒にとっても貴重な体験となりました。参加していただいた皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

テープカットの様子

電子機械科「手作りUFOキャッチャー体験」

  

 

電気科「LEDライトを作ろう」

  

 

工業化学科「スライムづくり」

  

 

土木科「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」

  

 

建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」

  

土木科 企業による出前授業

 2月14日(金)に、鹿島道路株式会社様による出前授業が行われました。

 講師を務めていただいた方は、平成7年度に本校土木科を卒業した奥和夫さんです。土木科1,2年生を対象に、道路の役割から最先端のICT技術等をわかりやすく説明していただきました。

 社会人としてホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして仕事とは夢を叶えるものなど、後輩たちへの温かな励ましをいただき、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

3学年 交通安全宣言

 令和7年1月31日(金)の4時間目に体育館で3学年を対象に交通安全宣言が執り行われました。

 生徒会長の3年工業化学科佐藤文太君が、校長先生に対し決意表明を行いました。

次に、校長先生からは「命の大切さ」について講話をしていただき、生徒達は真剣に耳を傾け、気持ちを引き締めていました。

 最後に学年主任から卒業式の意義についてお話があり、明日から始まる家庭学習期間の過ごし方について確認を行いました。

第一種酸素欠乏症に係わる特別教育を実施しました。(土木科)

 1月29日に講師の方を招き、2年生に向けて第一種酸素欠乏症に係わる特別教育を行いました。

 1時間目から6時間目まで2年生は頑張って講習を受けていました。来年度には本格的に進路活動が始まりますが、それぞれの進路に向けて資格を増やし、実現出来るように頑張ってもらいたいです。

 お忙しい中、お越しくださった建設業協会の皆様、講習会を行っていただきありがとうございました。

土木科課題研究発表会を実施しました。

 1月21日に3年生が約1年をかけて学んだ課題について、2年生に向けて発表を行いました。

 それぞれ、「RC単純床板橋の配筋模型」、「コンクリート甲子園」、「ペーパークラフト」、「ものづくり測量班」に分かれ、この日のために発表の練習を行ってきました。

 2年生も発表内容に興味を持っている様子で3年生からの進路実現・学校生活で大切な事などのアドバイスもあり、来年度の進路活動にも繋がる発表会になったと思います。

 3年生の学校生活は、残すところあとわずかになりますが、気を抜くことなく、卒業式に向けて日々良い過ごし方を継続してください。

 

 

工業化学科 「北海道高等学校工業クラブ大会」に参加しました

 1月16日~17日に、滝川市で開催された「北海道高等学校工業クラブ大会」に3年生の工業化学科3名が参加しました。

 釧路工業高校の代表として、課題研究発表に臨み、「手作り石けんを用いたシャンプーの製造」というテーマで1年間取り組み、その成果を発表しました。発表の結果は優れた発表技術が評価され、「プレゼン大賞」でした。

 

マイコン部 ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会出場結果報告

 1月11日、12日に、岐阜県可児市で行われた「ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会」にマイコン部 1年電子機械科 吉田光汰が参加しました。

 参加台数61台の「Basic Class」に参加した吉田ですが、予選1・2・3回目は惜しくもコースアウト、翌日最後の予選4回目、機体を調整し臨みましたがコースアウトで記録を残すことができませんでした。結果は出せませんでしたが、1年生ながら全国大会に出場し雰囲気を感じることや自分自身の課題が見つかり収穫のある大会となりました。

 次年度の全国大会は北海道開催です!マイコン部は大会へ向けて機体の製作・整備・調整を頑張ります!

 

電子機械科 合格体験発表会

 12月19日(木) 合格体験発表会を実施しました。電子機械科では3年生全員が自分の進路について発表します。自分たちがどうやって進路先を選んだのか?きっかけやアドバイスされたことなど、進路試験の対策やどのように面接練習をしたのか、1・2年生へ向けてのアドバイスを話しました。1・2年生は真剣に話しを聞き、自分の進路活動に役立てていました。

詳しくは電子機械科ページへ

正門付近にある、横看板を更新しました。

マイコン部の全国大会出場により、正門付近の横看板を更新しました。本校前を通るときは、ぜひご覧下さい。開催は岐阜県可児市で、令和7年1月に行われます。応援よろしくお願いいたします。

 

 

建築科が「くしろ安心住まいフェア」のボランティアに参加しました。

12月7日(土) 釧路市こども遊学館〈さんさんひろば〉で開催された「くしろ安心住まいフェア」に3年建築科2名、1年建築科5名が学生ボランティアとして参加しました。

 子ども向けの体験コーナーとして、「室内避難体験」、「WEB版パズルで住まいを考えよう!」、木育教育の「木のおうちをつくろう」・「木製ペン立て」、そして受付けのお手伝いを行いました。

 小さい子どもと保護者のお客様が多かったのですが、お客様に合わせた対応や伝え方に気を付けて行いました。小さい子どもたちが一生懸命作業しているのは、とてもかわいかったです。たくさんの方々に楽しみながら学んでいただくことができ、とても充実した体験になりました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

 

  

                                                

 

ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会 結果報告

 12月8日(日) ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会にマイコン部の1年生 2名が参加しました。

 マイコンカーラリーは、制御の難しい「Advanced Class」、制御が少し簡単な「Basic Class」、カメラでコースを検知する「Camera Class」があり、BasicClassに2名が出走しました。順位は以下のとおりです。

 

 Basic Class:4位 1機械 吉田 光汰    ※21台出走

 

 4位に入賞した吉田は、1月11日、12日に岐阜県可児工業高等学校で行われる「ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会」の出場権を得ることができました。マイコン部としては4年連続での全国大会出場です。全国大会まであと1か月でしっかり調整し、全国大会で記録を残せるようにがんばります!

電子機械科1年生 洋上風力発電出前授業

 12月5日(木) (株)北拓様、(株)北海電工様 2社とWEBで接続し、1年電子機械科を対象に洋上風力発電に関する出前授業を行いました。

 (株)北拓様からは風力発電に特化したメンテナンス会社であること、風力発電メンテナンスの人材は需要が高まり、人材育成には時間がかかることなどをお話ししていただきました。(株)北海電工様からは、自社の取り組み、再生可能エネルギーについてなどをお話ししていただき、最後にはクラス全員で○×クイズに参加し生徒も盛り上がっていました。初めて知る事が多かったことや、再生可能エネルギーについて改めて考える機会になり、生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所出前授業を実施していただきありがとうございました。

詳しくは電子機械科ページへ

1日防災学校 電子機械科の取組

 11月27日に本校で1日防災学校が実施されました。電子機械科の取り組みはコマツ道東株式会社様に御協力いただき、防災出前授業を実施しました。1時間は出前授業として防災時に役に立つ重機などの講話をしていただきました。1時間は実際の重機等を運んでいただき、ミニショベルカーの運転、災害時のドローンの活躍、ホイールローダーの操縦方法、木材切断重機のシミュレータを体験しました。防災学校での出前授業では初めてで知ることも多く、大変勉強になりました。御協力ありがとうございました。

 

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

1年電子機械科 企業見学

 11月29日に釧路地方職業開発協会・釧路市役所主催の企業見学会が1年電子機械科を対象に行われました。島本鉄工(株)、(株)釧路製作所、(株)残間金属工業、(株)榎本機械製作所の釧路管内4社の企業を見学でき、生徒だけでなく教員にとっても非常に有意義な1日になりました。お忙しい中企画や準備をしていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

卒業生による進路講話を行いました。

2024年10月25日(金) 1・2年建築科を対象に、株式会社タカフジ様から来校した本校の卒業生である大日向幸花 様、荻原杜真 様に卒業生講話を行っていただきました。株式会社タカフジ様は、窓サッシを自社で設計・製造・施工している会社です。

 大日向さんには、窓サッシの設計の仕事についてお伺いしました。CADで複雑な図面を書いているところを拝見しました。時間を守る大切さやミスをなくすためにダブルチェックをしていることなど、仕事の取り組み方についても学ぶことができました。

 荻原さんには、現場管理の仕事についてお伺いしました。工事の準備の仕方や現場の職人さんとのコミュニケーションについてお話を頂きました。仕事は大変だと感じましたが、職人さんの給料の話はとても驚きました。高校時代の話もしていただき面白かったです。

 この経験を今後の進路活動に生かしていきたいと思います。お忙しい中、このような場を設けていただきありがとうございました。

 

 

令和6年度薬物乱用防止及び防犯教室が実施されました。

11月28日(木)令和6年度薬物乱用防止及び防犯教室が実施されました。北海道釧路方面釧路警察署から講師をお招きし、全校生徒を対象にお話をしていただきました。講話の中では薬物の依存性や危険性など実際の写真などを見ながら説明していただき、理解を深めることができました。そして、犯罪に巻き込まれないために「正しい知識を持つこと」「断る勇気を持つこと」が大事であることを教職員含め確認することができました。最後には「命の大切さ」についても、お話しいただきました。お忙しい中講話をしていただき、ありがとうございました。

 

  

第3回高校生建設業クイズ選手権「コンストラクション甲子園」釧路根室地区予選会(アクア・ベールくしろ)に本校土木科2年生の川北君と菅野君が参加してきました。

 開催の目的は、建設業、防災、環境問題などに関するクイズ大会を開催し、これらを学んだ多くの学生に建設業への関心を高めてもらうことや防災リテラシーを高めてもらい、生きる力を育むことを目的としています。

 「コンストラクション甲子園」とは高校生を対象にしたクイズ大会「コンストラクション=建設業」の知識時事問題などを用いた出題になります。事前に建設業、防災、環境について学習用WEBページで勉強することができます。同じ学校に通う2人で1チームを組んでもらいます。

 はじめは、筆記試験を行います。制限時間は20分、2人で協力しながら解答していきます。

 次に2ブロックに分かれてもらって、二択クイズ、四択クイズの点数と筆記試験の点数の合計で各ブロック上位2チームが決勝ブロックに勝ち上がります。

 今回は、二択クイズ、四択クイズの点数では2位でしたが、筆記試験の点数を合計すると3位になってしまって、決勝ブロックに進むことができませんでした。

 休憩時間は、ケータリング(ケーキ、軽食)をお腹いっぱい食べながらスマホでアンケートに答えていました。

 

 

学校開放講座を実施しました。

 今年度よりPTA開放講座が学校開放講座と名称を変更し、近隣の小学生(3年生から6年生)を対象に11月30日(土)釧路工業高校の5学科の特徴を生かした「ものづくり教室」を開催しました。

 今年は「プログラミングで動くてくてくカート」、「レジンでキラキラクリスマスリースをつくろう」、「魔法の粉(ジェットセメント)を使ってアニメキャラクターをつくろう」、「LEDでキラキラ宝物入れをつくろう」、「木と和紙を使ってライト(照明)をつくろう」など5テーマを用意し、27名の小学生と保護者に参加いただきました。講師は、もちろん釧工の各学科の生徒たちです。

 初めに2階大会議室に皆さん集まっていただき、開会式よりPTA会長及び校長からの挨拶および各講座の先生の紹介を行い、各講座に参加していただきました。小学生のみんなの元気な挨拶がすばらしいとPTA会長と校長は喜んでいました。

 はじめは緊張していた様子の釧工生も時間とともに慣れ、参加した子供たちに丁寧に教えている姿には頼もしさを感じました。

 

 

 

電子機械科1・2年生 北海道機械工業会主催の出前授業

 11月15日(金) 北海道機械工業会主催の出前授業が開催されました。いすゞエンジン製造北海道様、ニッコー様、2社をお招きし1・2年生を対象に出前授業を実施しました。

 いすゞエンジン製造北海道様からは自動車業界やトラック業界の仕事内容や、トラックの再生事業の内容、1日の仕事の流れやなどをお話しして頂きました。ニッコー様からは、今後日本において人手不足が確実に進み機械やロボットが仕事を手助けすること、自分の経験が今後に生きること、などをお話しして頂きました。進路活動においても大変参考になり、生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所出前授業を実施していただきありがとうございました。

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

電子機械科2年生 日本製鉄グループ3社による出前授業

 11月7日(木) 日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区様、日鉄テックスエンジ様、日鉄ファーストテック様、3社による出前授業を2年電子機械科を対象に実施しました。

 各企業様からは鉄ができるまでの講話や仕事内容、お給料の話しから寮生活などの福利厚生などをお話しをしていただきました。OB講話として卒業生からは、1日の仕事の流れや休日の過ごし方、高校生と社会人の違い、社会人として求められることなど、実体験を交えてお話しをしていただきました。また鉄鉱石の原石や商品サンプルも持参して頂き、鉄を知る良い機会になったとともに、進路活動においても大変参考になりました。生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所出前授業を実施していただきありがとうございました。

 

 

 

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1年建築科が「ものづくり企業見学会」を実施しました。

2024

10月23日(水) 1年建築科を対象に、玉垣木工株式会社、丸善木材株式会社、釧路町にご協力をいただき、令和6年度釧路町工業技術承継促進事業として、「ものづくり企業見学会」を開催しました。

 玉垣木工株式会社では、ミリ単位以下の精度で家具や建具をつくっているところを見学しました。全国から注文が来ていて、釧路で私たちが身近に利用している建物の家具や建具も作っていると伺いました。技術力の高さやデザインのすばらしさに感激しました。

 丸善木材株式会社では、実際にリングバーカーと呼ばれる機械で丸太の皮を剥くところや製材機で丸太を製材するところ、防腐処理や木材の乾燥について見学しました。チップから木の皮まで木の命を残さずに利用していること、安全に作業するために大切にしていることなどたくさんのことを学ぶことができました。

 この経験を今後の学習に生かしていきたいと思います。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

工事現場見学会

 10月18日(金)釧路建設業協会および釧路建親会、北海道建設業協会、釧路開発建設部、釧根測量設計業協会、卒業生OBの協力の下、工事現場見学会を行いました。

 午前中はバスに乗り、開通前の高速道路(北海道横断自動車道)やそれに付随する構造物を実際に現地で見学をしてきました。

 午後からは最新の測量器機を体験し、グループディスカッションで建設業について意見交換や質問など土木の仕事について深く知ることの出来る貴重な時間を過ごしました。

 この工事現場見学会をきっかけに今後の学校生活をより有意義に過ごして欲しいと思います。

 

 

 

2年電子機械科 後期 溶接実習

 10月から後期の実習が始まり、新たな実習項目でスタートしています。今回は2年電子機械科の溶接実習を紹介します。

 2年生の後期溶接実習はゴミステーションを製作しています。今回の溶接実習からは株式会社釧路製作所の社員の方に来校して頂き、生徒へ直接技術指導をして頂いています。段取りや溶接の仕方など、プロの技術を間近で拝見し、生徒も教員も有意義な時間になっています。お忙しい所ありがとうございます。

詳しくは電子機械科ページへ

 

バレーボール部選手権釧路地区予選会参加報告

10月5日・6日に行われた令和6年度 選手権釧路地区予選会に参加して参りました。

残ってくれた3年生にとって最後の大会でした。結果は、最終試合まで3勝1敗となり、最後の試合は、同率チームとの対戦となり、選手一人一人が全力を出し切り接戦の末、勝利し全道大会の出場権を獲得することが出来ました。11月に北海きたえーるで行われます大会に向け、今回の大会で見つけた課題を解消しより自分たちのプレーが出来るよう日々の練習に励んでいきたいと思います。また、3年生には引き続きチームを引っ張り、悔いのない部活動生活を送れるよう1,2年生も頑張っていきましょう。最後に、大会の応援に駆けつけて頂きました方々本当にありがとうございました。今後とも釧路工業高校バレーボール部の応援よろしくお願いします。

令和6年度 体験入学・部活動見学

10月2日に令和6年度 体験入学・部活動見学を実施いたしました。

約200名の生徒が来校し、多くの保護者の方々や中学校教員の見学がありました。

来年4月に、また会えることを心待ちにしております。

 

オリエンテーション

 

 

 

 

電子機械科

 

 

 

 

工業化学科

 

 

土木科

 

 

 

電気科

 

 

 

建築科

 

 

次世代半導体出前講座

 1・2年生の電子機械科、工業化学科、電気科を対象にした次世代半導体出前講座が令和6年9月27日(金)に本校体育館で行われました。

 講師に「北海道大学 大学院情報科学研究院 情報エレクトロニクス専攻 教授 池辺将之様 」をお招きし、約1時間にわたり半導体とはなにか?半導体はどのように使われているのか?などを丁寧に説明して頂きました。

 その他にも北海道における次世代半導体のプロジェクトをはじめ、半導体産業の現状と将来展望、半導体が地域未来をどのように変えていくのかをご講義いただき、生徒達の進路活動の一助となりました。また生徒からの質問にも答えていただき大変意義な時間をなりました。ありがとうございました。

令和6年度インターンシップ実施報告

令和6年度(2024年度)

インターンシップ[就業体験]実施

 

実施期間 9月18日(水)~20(金) 3日間

参加生徒 138名

受入企業 電子機械科 27社

     工業化学科  9社

       土木科 21社

       電気科 14社

       建築科 28社

 

受入から就業体験まで、ご協力いただいた企業の皆様心より御礼申し上げます。ありがとうございました。令和7年度もご協力の程よろしくお願いします。

 

電子機械科

 

工業化学科

 

土木科

 

電気科

 

建築科

第二回保護者懇談会・運転免許説明会

2024.9.17

9月10日の保護者懇談会に引き続いて60名の保護者の方にご来校いただき、第二回保護者懇談会・運転免許説明会を実施しました。今後もご本校の活動にご理解ご協力をお願いいたします。

 

 

3年建築科が「喫茶店の建築を語る会」を実施しました。

2024..

 8月21日(水) 3年建築科の生徒5名が、昨年度現場見学をさせていただいた喫茶店「糸」にて、「糸」オーナーで施主のご夫婦と、設計を行ったHKA Hiroki Kato Architecture一級建築士 加藤 寛基 様に、「喫茶店の建築を語る会」を開催していただきました。

 施主と建築士がどのようにコミュニケーションをして建築物をつくっていくのか、その中でお子さま達との時間を大切にするような設計に至った話、価値観や生き方にまで及ぶ話をしていただきました。本当にありがとうございました。すてきな空間でいただいたケーキと紅茶、とても美味しかったです。

 

電子機械科より 2年電子機械科 自動車整備振興会出前授業

9月2日(月)釧路地方自動車整備振興会様、釧路トヨタ自動車株式会社様、北海道科学大学様の出前授業が2年電子機械科対象に行われました。

1・2時間目は座学にて自動車整備の仕事について、初代クラウンをレストアにいたった経緯、T型フォードの歩みを講義にて学びました。

3時間目は、初代クラウン、T型フォードを本校の駐車場で試乗させていただきました。初代クラウンは70年前の自動車ですが、ピカピカにレストアされ乗り心地もよかったです。T型フォードは約100年前の自動車でホイールに木材が使用されているなど歴史を感じ、オープンカーで気持ちよく走行できました。一生に一度乗れるか乗れないかの貴重な体験でした。

生徒だけでなく職員にとっても非常に有意義な1日になりました。企画して頂いた皆様、お忙しい中出前授業の準備をしていただき、ありがとうございました。

 

 

  

電子機械科より 1年電子機械科 自動車整備振興会出前授業

 8月23日(金)1年電子機械科を対象に自動車整備振興会の方々による、自動車整備士についての出前授業を実施しました。

 1時間目は座学にて自動車整備の仕事について学びました。

 2~4時間目は、釧路トヨタ(株)様、ネッツトヨタ釧路(株)様、東北海道ホンダ(株)様、東北海道日野自動車(株)様、コマツ道東(株)様、の5社による実車を交えての体験をしました。人気車種の乗車体験や、ドローンの実機体験、普段見られないエンジン部分や整備士について学び、大変有意義な時間となりました。

 昼休みには社員の方との座談会を開き、整備士の方やディーラーの方と話させていただき、進路活動の参考になりました。お忙しい中ありがとうございました。

 

 

 

電子機械科 ものづくりコンテスト自動車整備部門 大会結果報告

 電子機械科では工業高校の特色でもある、ものづくりコンテストに参加しています。

 8月5日・6日に登別市で行われた自動車整備部門に2年生:橋本(写真左)と3年生:浦川(写真右)が参加しました。

 4月から練習を始め、本番では緊張しながらも自分たちがやってきたことを発揮できました。大会結果ですが、浦川は惜しくも入賞できませんでしたが、橋本は4位に入賞することができました。

 技術指導と場所や実機の提供をしていただきました、釧路トヨタ自動車株式会社様ありがとうございました。

 次回の大会に向けても頑張ります!

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

8月の全校集会を実施しました。

 夏休みが終わり、8月の全校集会が行われました。校長からはオリンピック選手を例にあきらめない姿勢や目標を持つことの大切さについて、生徒指導部長からはSNSの注意点についてのお話しがありました。

 夏休みが終わったばかりですが、来週からは前期期末考査が始まります。生徒の皆さん、体調をしっかりと整えて今週を過ごしてください。

 

株式会社釧路製作所様へ感謝状を贈呈しました。

 本校電子機械科と株式会社釧路製作所様は溶接技術やインターンシップ等で連携させていただいております。この度、社員の大滝様より溶接作業における作業テーブルを寄贈していただきました。

 元々使っていたテーブルが古く、作業していても揺れがひどかったことを気にかけていただいた大滝様と株式会社釧路製作所様からのご厚意で社内にて大滝様が製作後、本校に寄贈していただきました。

 本校からは感謝の意を込めまして感謝状を贈呈させていただきました。

 ものづくりコンテスト溶接部門の練習に参加している電子機械科1年生2人も出席し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

詳しくは電子機械科ページへ

壮行会・夏季休業前の全校集会を行いました。

7月23日(火)に壮行会・夏季休業前の全校集会を行いました。今回は暑さ指数を考慮して放送での集会に変更しました。壮行会では全国大会に出場するラグビー部・3年工業化学科の森本恵太君と全道大会に出場する軟式野球部を代表して3年工業化学科の杉村隼大君が大会への抱負を述べました。生徒会長の3年工業化学科佐藤文太君から激励の言葉を受け、決意を新たにしていました。

 壮行会後に全校集会が行われ、校長先生から大会へ出場する生徒達への激励の言葉、困難にぶつかった時の乗り越え方について、生徒指導部長や教務部長からは夏休みの過ごし方や学習についてのお話しがありました。生徒の皆さん、健康に気をつけて夏休みを大切に過ごしてください。次の登校は、8月19日(月)になります。

 

2年電気科で現場見学会を実施しました。

釧根電業協会様、北海道開発局釧路開発建設部様のご協力をいただき7月22日(月)に北海道横断自動車道の電気通信設備で現場見学会を実施しました。

最初に釧路西IC付近において見学を行いました。現場で活躍する本校電気科OBの方から道路状況を監視するカメラの設置や、自動車が安全に走行するための照明設備などについて説明を受けました。

  

  

 

  

二か所目は釧路東管理ステーションを見学しました。設置されているカメラによって道路の監視を行っていることや、その通信のための設備について説明を受けました。

実際に現場を見学して、有意義な時間にすることができました。今回の現場見学にご協力いただきました皆様、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。

    

   

  

電子機械科 ものづくりコンテスト自動車整備部門へ向けて

電子機械科では工業高校の特色でもある、ものづくりコンテストに参加しています。今回紹介するのは自動車整備部門です。

①日常点検、②故障探知、③部品測定、④学科試験の4つの競技で点数を競います。今回は①日常点検を写真にてご紹介します。

国土交通省推奨の日常点検15項目を基本に20分の制限時間で作業の正確さや丁寧さを競います。最初はおぼつかなかった作業もスムーズにできるようになり、20分以内で終えることができるようになってきました。

今年も釧路トヨタ自動車株式会社様より技術指導と場所や実機の提供をしていただいています。ありがとうございます。

8月の本番に向けて上位目指して頑張ります!

 

 

 

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同窓会奨励金授与式

8月1日~3日、長野県上田市管平高原で行われる「第20回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」に北海道代表として出場する3年工業化学科の森本恵太(もりもとけいた)さんと、7月23日~25日、愛知県稲沢市で行われる「JOCジュニアオリンピックカップ第48回全日本高校ボウリング選手権大会」に出場する2年工業化学科の中田京花(なかたきょうか)さんの両名に、同窓会より奨励金を授与しました。授与式には第11代同窓会会長の池田優(いけだすぐる)様に来校いただき、同窓会を代表し授与を行っていただきました。全国の舞台で北海道を代表し、釧路工業を代表して活躍してくれることを期待しています。

 

アイスホッケー部、PR動画完作成!

アイスホッケー部のPR動画を作成しました。 現在3年生4名、2年生3名、1年生4名の合計11名で活動をしています。 過去にはインターハイ優勝するなど、輝かしい時代もありましたが、今では「古豪」と言われ、なかなか思うような結果を出すことができていないのが現状です。しかし、少ない人数のなかでモチベーションを落とさず、目標のインターハイベスト8に向かって日々活動をしています。少しでも釧工アイスホッケー部に興味を持ってもらいたいと思い、動画を作成しました。今回のPR動画だけではなく、普段の活動の様子をInstagramでも随時公開していますので、そちらもチェックしてみてください。→「釧工アイスホッケー」で検索!