釧工ブログ2024
電子機械科より ものづくりコンテスト旋盤作業部門北海道ブロック大会出場
8月17・18日に苫小牧市で行われた令和6年度第24回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門北海道ブロック大会に出場しました。約3ヶ月の練習を行い、慣れない環境ではありましたが、精一杯頑張ってきました。
8/26(月) 2年電気科 実習 直流電動機の始動と回転制御
2年生電気科の実習です。今日は直流電動機(モーター)を回転させました。
抵抗を可変させてモーターの回転数を制御します。電流値によって回転数がどうなるかを測定しました。班員皆で協力して良い測定結果が出ました!
電子機械科 ものづくりコンテスト自動車整備部門 大会結果報告
電子機械科では工業高校の特色でもある、ものづくりコンテストに参加しています。
8月5日・6日に登別市で行われた自動車整備部門に2年生:橋本(写真左)と3年生:浦川(写真右)が参加しました。
4月から練習を始め、本番では緊張しながらも自分たちがやってきたことを発揮できました。大会結果ですが、浦川は惜しくも入賞できませんでしたが、橋本は4位に入賞することができました。
技術指導と場所や実機の提供をしていただきました、釧路トヨタ自動車株式会社様ありがとうございました。
次回の大会に向けても頑張ります!
8月の全校集会を実施しました。
夏休みが終わり、8月の全校集会が行われました。校長からはオリンピック選手を例にあきらめない姿勢や目標を持つことの大切さについて、生徒指導部長からはSNSの注意点についてのお話しがありました。
夏休みが終わったばかりですが、来週からは前期期末考査が始まります。生徒の皆さん、体調をしっかりと整えて今週を過ごしてください。
株式会社釧路製作所様へ感謝状を贈呈しました。
本校電子機械科と株式会社釧路製作所様は溶接技術やインターンシップ等で連携させていただいております。この度、社員の大滝様より溶接作業における作業テーブルを寄贈していただきました。
元々使っていたテーブルが古く、作業していても揺れがひどかったことを気にかけていただいた大滝様と株式会社釧路製作所様からのご厚意で社内にて大滝様が製作後、本校に寄贈していただきました。
本校からは感謝の意を込めまして感謝状を贈呈させていただきました。
ものづくりコンテスト溶接部門の練習に参加している電子機械科1年生2人も出席し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
壮行会・夏季休業前の全校集会を行いました。
7月23日(火)に壮行会・夏季休業前の全校集会を行いました。今回は暑さ指数を考慮して放送での集会に変更しました。壮行会では全国大会に出場するラグビー部・3年工業化学科の森本恵太君と全道大会に出場する軟式野球部を代表して3年工業化学科の杉村隼大君が大会への抱負を述べました。生徒会長の3年工業化学科佐藤文太君から激励の言葉を受け、決意を新たにしていました。
壮行会後に全校集会が行われ、校長先生から大会へ出場する生徒達への激励の言葉、困難にぶつかった時の乗り越え方について、生徒指導部長や教務部長からは夏休みの過ごし方や学習についてのお話しがありました。生徒の皆さん、健康に気をつけて夏休みを大切に過ごしてください。次の登校は、8月19日(月)になります。
2年電気科で現場見学会を実施しました。
釧根電業協会様、北海道開発局釧路開発建設部様のご協力をいただき7月22日(月)に北海道横断自動車道の電気通信設備で現場見学会を実施しました。
最初に釧路西IC付近において見学を行いました。現場で活躍する本校電気科OBの方から道路状況を監視するカメラの設置や、自動車が安全に走行するための照明設備などについて説明を受けました。
二か所目は釧路東管理ステーションを見学しました。設置されているカメラによって道路の監視を行っていることや、その通信のための設備について説明を受けました。
実際に現場を見学して、有意義な時間にすることができました。今回の現場見学にご協力いただきました皆様、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
電子機械科 ものづくりコンテスト自動車整備部門へ向けて
電子機械科では工業高校の特色でもある、ものづくりコンテストに参加しています。今回紹介するのは自動車整備部門です。
①日常点検、②故障探知、③部品測定、④学科試験の4つの競技で点数を競います。今回は①日常点検を写真にてご紹介します。
国土交通省推奨の日常点検15項目を基本に20分の制限時間で作業の正確さや丁寧さを競います。最初はおぼつかなかった作業もスムーズにできるようになり、20分以内で終えることができるようになってきました。
今年も釧路トヨタ自動車株式会社様より技術指導と場所や実機の提供をしていただいています。ありがとうございます。
8月の本番に向けて上位目指して頑張ります!
同窓会奨励金授与式
8月1日~3日、長野県上田市管平高原で行われる「第20回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」に北海道代表として出場する3年工業化学科の森本恵太(もりもとけいた)さんと、7月23日~25日、愛知県稲沢市で行われる「JOCジュニアオリンピックカップ第48回全日本高校ボウリング選手権大会」に出場する2年工業化学科の中田京花(なかたきょうか)さんの両名に、同窓会より奨励金を授与しました。授与式には第11代同窓会会長の池田優(いけだすぐる)様に来校いただき、同窓会を代表し授与を行っていただきました。全国の舞台で北海道を代表し、釧路工業を代表して活躍してくれることを期待しています。
アイスホッケー部、PR動画完作成!
アイスホッケー部のPR動画を作成しました。 現在3年生4名、2年生3名、1年生4名の合計11名で活動をしています。 過去にはインターハイ優勝するなど、輝かしい時代もありましたが、今では「古豪」と言われ、なかなか思うような結果を出すことができていないのが現状です。しかし、少ない人数のなかでモチベーションを落とさず、目標のインターハイベスト8に向かって日々活動をしています。少しでも釧工アイスホッケー部に興味を持ってもらいたいと思い、動画を作成しました。今回のPR動画だけではなく、普段の活動の様子をInstagramでも随時公開していますので、そちらもチェックしてみてください。→「釧工アイスホッケー」で検索!
第71回 釧工祭 学級旗製作
第71回釧工祭の学級旗をご紹介します。
第71回 釧工祭 ステンドグラス製作
釧工祭を開催しました。恒例のステンドグラス製作をご紹介します。
令和6年度第24回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会 化学分析部門に参加してきました。
6月21日(金)に旭川市で行われた、「令和6年度第24回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会 化学分析部門」に3年工業化学科の佐藤文太、土井美咲、2年工業化学科の笹本愛流さんが参加しました。
この化学分析とは、キレート滴定と呼ばれる方法を用いて、2時間で3つの試料に含まれるカルシウムなどの硬度を調べる競技です。
惜しくも入賞することは出来ませんでしたが、技術点は3人とも高評価を受け、学んだ事を活かし最後まで諦めず頑張ってくれました。
電子機械科 ものづくりコンテスト旋盤部門へ向けて
電子機械科では工業高校の特色でもある、ものづくりコンテストに参加しています。今回紹介するのは旋盤部門です。
旋盤とは丸い棒状の材料を回転させて切削する機械となります。ものづくりコンテストでは課題を時間内に図面通りに仕上げることができるか?を競い0.001mm単位の仕上げも要求されます!
8月の本番に向けて練習をしていますが、ものづくりマイスターの小柳誉隆様からも技術指導を受けています。上位入賞目指して頑張ります!
第二種電気工事士技能試験の講習を開始しました。
5月に行われた第二種電気工事士筆記試験を合格した生徒を対象に、技能試験へ向けた講習を開始しました。技能試験では支給された材料を使用して、写真のような作品を40分で完成させるという早さと正確さが求められます。合格目指して頑張ってください。
PTA会報第1号編集委員会を実施しました。
6月28日にPTA会報第1号編集委員会を実施しました。お忙しいところお集まりいただきありがとうございました。
1年電子機械科 工業技術基礎
電子機械科の実習では始める前に安全意識の目的で全員で声出しをしてから実習に臨んでいます。
『無事故を心がけて安全作業に従事すること』
写真は1年生が声出しをしている風景です。今日も1日、安全第一で作業をします!
縄張り・遣り方実習を行っています。(3年建築科)
6月14日(金)、縄張り・遣り方実習を行いました。
「縄張り」は、建築工事の最初に行われる作業で、建物の位置が分かるように地面に縄を張ることです。「遣り方」は「建物の位置を正確に出す」作業のことです。地面の縄の位置のまわりに仮設の木組み(水杭、水貫)を作り、空中に水糸(みずいと)を張ります。ミリ単位で正確に建物の位置を出していきます。
工業化学研究会活動報告
工業化学研究会でウォッシャー液を使った過冷却の実験を行いました。
面白いと思ってくれた方は、下記の方法で試してみてください。
器具
使い捨てのプラスチックカップ。
試験管。
薬品
-30℃まで凍らないウィンドウォッシャー液
精製水
実験方法
ウィンドウォッシャー液を冷凍庫で十分に冷やします。
(今回はプラスチックカップに入れ、8時間程度冷やしました。)
試験管の中に精製水を5mL程度入れ、冷やしたウィンドウォッシャー液の中に静かに入れて、10分程度冷やします。
(冷やしすぎると凍ってしまうので、様子を見ながら時間を決めましょう)
取り出して軽く振ると、その衝撃をきっかけにして一斉に凍り始めます。
3年電気科の実習をご紹介します。
シーケンス実習
ベルトコンベアの実習盤を使用して、決められた動作をするようにラダー図を作成します。
Arduino実習
マイコンボードを使用して、LEDランプやモーターが決められた動作をするようにプログラムを作成します。
同期発電機の並行運転
発電機2台を同時に運転するための必要条件や負荷分担の理論を学び、実際の操作方法を習得します。