釧工ブログ2024

釧工ブログ2024

第62回全日本ボウリング選手権大会に出場することが決まりました。

 本校の2年工業化学科に在籍している中田京花さんが、令和7年3月19日(水)より愛知県で行われる「文部科学大臣杯 第62回全日本ボウリング選手権大会」に出場することが決まり、釧路新聞社の取材を受けることになりました。

 本校では壮行会が開かれ、同窓会からも励ましのお言葉をいただきました。本人も今までの成果を発揮できるよう日々練習に努めております。今後とも応援よろしくお願いします。

 

電子機械科 卒業生講話

 3月17日(月) 電子機械科1・2年生を対象に卒業生講話が実施されました。今回は大塚製薬工場株式会社釧路工場様、トヨタ自動車北海道株式会社様の2社の卒業生にご来校いただき卒業生講話を実施しました。

 大塚製薬工場株式会社釧路工場様からは業務内容や勤務形態、在学中に頑張ったこと、自分で企業を調べる事、などをお話ししていただき、在校生へアドバイスをいただきました。

 トヨタ自動車北海道様からは、業務内容、福利厚生、企業を目指した理由、就職に対しての不安をどう乗り越えたか?などを話していただきました。進路活動においても大変参考になり、生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所卒業生講話を実施していただきありがとうございました。

 

 

詳しくは電子機械科ページへ

建築科が、北海道釧路高等技術専門学院にて施設見学&体験学習を行わせていただきました。

 2025年2月25日(火)、北海道釧路高等技術専門学院にご協力いただき、1年建築科生徒が施設見学&体験学習を行わせていただきました。

 まず始めに学校説明をしていただきました。普段の教室とは一味違う専門学校ならではの講義室に、生徒は心を躍らせ、我々教員はどこか懐かしい気持ちを感じながら、経済的で充実したカリキュラム、資格取得率や進路実現率の高さなど、学校への興味が深まるお話を沢山聞かせていただきました。

 その後、配線工事に関する動画視聴や自動車整備実習の見学等、建築専門外の分野にも触れることができ、とても良い刺激になりました。

 午後からは、原寸サイズに近い軸組模型を組み立てる体験学習を行わせていただきました。直前まで本校の実習にて、ミニ軸組模型の製作を行っていた影響もあってか、生徒は非常に積極的に取り組み、初めて見る継ぎ手や仕口にも興味津々で、とても充実した時間となりました。

 お忙しい中御協力いただきました皆様には、心から感謝いたします。

 ありがとうございました。

 

 

 

第77回卒業証書授与式を実施しました。

3月1日(土)に第77回卒業証書授与式が実施されました。保護者の皆様や職員に見守られ、151名の卒業生が釧路工業高校を旅立ちました。PTA会長森 圭一郎様、同窓会長池田 優様よりご祝辞をいただきました。送辞では生徒会長2年電子機械科の伊藤歩夢さんが、卒業生への祝意と感謝を述べ、卒業生答辞では3年工業化学科の佐藤文太さんが就職先や進学先での活躍を誓っていました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。今後の活躍を祈っています。

 

 

  

  

 

土木科 卒業生講話

 2月21日(金)、土木科の卒業生6名が後輩たちに熱いメッセージを送るため母校を訪れてくれました。建設業における仕事のやりがいや、社会人として必要とされる人となるための心構えなどを、それぞれの立場から熱く語ってくれました!

 コミュニケーション能力の大切さ、挨拶返事の大切さ、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして失敗したときに周りが手を差し伸べてくれる有り難さなど、会社は違えどみんな共通の話題として話してくれたことは、後輩たちの胸にしっかりと刻まれたことと思います。

先輩!ありがとうございました!

 株式会社佐々木建設 奥谷颯斗(H25年度卒)、太平洋総合コンサルタント株式会社 船越一希(H30年度卒)、村井建設株式会社 今 弥禄(R元年度卒)、伊藤組土建株式会社 髙森一茶(R元年度卒)、辻谷建設株式会社 中村友哉(R元年度卒)、坂野建設株式会社 鈴木拓馬(R4年度卒) 順不同、敬称略

 

 

 

 

令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会に参加してきました。

令和7年(2025 年)1月 16 日(木)~1月 17 日(金)に北海道滝川工業高等学校で行われた、「令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会」に3年工業化学科の佐藤文太、土井美咲、鈴木翔和の3名が参加しました。

 この工業クラブ大会とは、全道の工業高校が集まり、1年間の課題研究の成果を発表する大会です。「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」について、持ち時間10分の中でPowerPointや実際に作った作品を審査員や滝川工業の生徒達に堂々と発表をしてくれました。

 結果はプレゼン大賞ということで全国大会へ出場することはできませんでしたが、良い経験を積むことができました。

また、工業化学科内で行われた課題研究発表会では、すべての3年生が1年生と2年生に対して1年間の研究の成果を発表しました。

 最優秀賞には、工業クラブ大会で発表した「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」が選ばれ、審査員特別賞には、「愛のあるきのこ」が選ばれました。

 

 

 

 

  

 

 

第15回 釧路地場工業展示会【メイド・イン・くしろ】に参加しました。

2月1日(土)は、電子機械科と電気科、2日(日)は、工業化学科、土木科、建築科が子供達に向けて、ものづくりの体験コーナーを開きました。

電子機械科は「手作りUFOキャッチャー体験」、電気科は「LEDライトを作ろう」、工業化学科は「スライムづくり」、土木科は「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」、建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」という企画を行いました。

 たくさんの子供達にものづくりの楽しさや達成感を感じてもらうことができ、本当に良かったと思います。ボランティアとして参加した本校生徒にとっても貴重な体験となりました。参加していただいた皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

テープカットの様子

電子機械科「手作りUFOキャッチャー体験」

  

 

電気科「LEDライトを作ろう」

  

 

工業化学科「スライムづくり」

  

 

土木科「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」

  

 

建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」

  

土木科 企業による出前授業

 2月14日(金)に、鹿島道路株式会社様による出前授業が行われました。

 講師を務めていただいた方は、平成7年度に本校土木科を卒業した奥和夫さんです。土木科1,2年生を対象に、道路の役割から最先端のICT技術等をわかりやすく説明していただきました。

 社会人としてホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして仕事とは夢を叶えるものなど、後輩たちへの温かな励ましをいただき、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

3学年 交通安全宣言

 令和7年1月31日(金)の4時間目に体育館で3学年を対象に交通安全宣言が執り行われました。

 生徒会長の3年工業化学科佐藤文太君が、校長先生に対し決意表明を行いました。

次に、校長先生からは「命の大切さ」について講話をしていただき、生徒達は真剣に耳を傾け、気持ちを引き締めていました。

 最後に学年主任から卒業式の意義についてお話があり、明日から始まる家庭学習期間の過ごし方について確認を行いました。

第一種酸素欠乏症に係わる特別教育を実施しました。(土木科)

 1月29日に講師の方を招き、2年生に向けて第一種酸素欠乏症に係わる特別教育を行いました。

 1時間目から6時間目まで2年生は頑張って講習を受けていました。来年度には本格的に進路活動が始まりますが、それぞれの進路に向けて資格を増やし、実現出来るように頑張ってもらいたいです。

 お忙しい中、お越しくださった建設業協会の皆様、講習会を行っていただきありがとうございました。

土木科課題研究発表会を実施しました。

 1月21日に3年生が約1年をかけて学んだ課題について、2年生に向けて発表を行いました。

 それぞれ、「RC単純床板橋の配筋模型」、「コンクリート甲子園」、「ペーパークラフト」、「ものづくり測量班」に分かれ、この日のために発表の練習を行ってきました。

 2年生も発表内容に興味を持っている様子で3年生からの進路実現・学校生活で大切な事などのアドバイスもあり、来年度の進路活動にも繋がる発表会になったと思います。

 3年生の学校生活は、残すところあとわずかになりますが、気を抜くことなく、卒業式に向けて日々良い過ごし方を継続してください。

 

 

工業化学科 「北海道高等学校工業クラブ大会」に参加しました

 1月16日~17日に、滝川市で開催された「北海道高等学校工業クラブ大会」に3年生の工業化学科3名が参加しました。

 釧路工業高校の代表として、課題研究発表に臨み、「手作り石けんを用いたシャンプーの製造」というテーマで1年間取り組み、その成果を発表しました。発表の結果は優れた発表技術が評価され、「プレゼン大賞」でした。

 

マイコン部 ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会出場結果報告

 1月11日、12日に、岐阜県可児市で行われた「ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会」にマイコン部 1年電子機械科 吉田光汰が参加しました。

 参加台数61台の「Basic Class」に参加した吉田ですが、予選1・2・3回目は惜しくもコースアウト、翌日最後の予選4回目、機体を調整し臨みましたがコースアウトで記録を残すことができませんでした。結果は出せませんでしたが、1年生ながら全国大会に出場し雰囲気を感じることや自分自身の課題が見つかり収穫のある大会となりました。

 次年度の全国大会は北海道開催です!マイコン部は大会へ向けて機体の製作・整備・調整を頑張ります!

 

電子機械科 合格体験発表会

 12月19日(木) 合格体験発表会を実施しました。電子機械科では3年生全員が自分の進路について発表します。自分たちがどうやって進路先を選んだのか?きっかけやアドバイスされたことなど、進路試験の対策やどのように面接練習をしたのか、1・2年生へ向けてのアドバイスを話しました。1・2年生は真剣に話しを聞き、自分の進路活動に役立てていました。

詳しくは電子機械科ページへ

正門付近にある、横看板を更新しました。

マイコン部の全国大会出場により、正門付近の横看板を更新しました。本校前を通るときは、ぜひご覧下さい。開催は岐阜県可児市で、令和7年1月に行われます。応援よろしくお願いいたします。

 

 

建築科が「くしろ安心住まいフェア」のボランティアに参加しました。

12月7日(土) 釧路市こども遊学館〈さんさんひろば〉で開催された「くしろ安心住まいフェア」に3年建築科2名、1年建築科5名が学生ボランティアとして参加しました。

 子ども向けの体験コーナーとして、「室内避難体験」、「WEB版パズルで住まいを考えよう!」、木育教育の「木のおうちをつくろう」・「木製ペン立て」、そして受付けのお手伝いを行いました。

 小さい子どもと保護者のお客様が多かったのですが、お客様に合わせた対応や伝え方に気を付けて行いました。小さい子どもたちが一生懸命作業しているのは、とてもかわいかったです。たくさんの方々に楽しみながら学んでいただくことができ、とても充実した体験になりました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

 

  

                                                

 

ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会 結果報告

 12月8日(日) ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会にマイコン部の1年生 2名が参加しました。

 マイコンカーラリーは、制御の難しい「Advanced Class」、制御が少し簡単な「Basic Class」、カメラでコースを検知する「Camera Class」があり、BasicClassに2名が出走しました。順位は以下のとおりです。

 

 Basic Class:4位 1機械 吉田 光汰    ※21台出走

 

 4位に入賞した吉田は、1月11日、12日に岐阜県可児工業高等学校で行われる「ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会」の出場権を得ることができました。マイコン部としては4年連続での全国大会出場です。全国大会まであと1か月でしっかり調整し、全国大会で記録を残せるようにがんばります!

電子機械科1年生 洋上風力発電出前授業

 12月5日(木) (株)北拓様、(株)北海電工様 2社とWEBで接続し、1年電子機械科を対象に洋上風力発電に関する出前授業を行いました。

 (株)北拓様からは風力発電に特化したメンテナンス会社であること、風力発電メンテナンスの人材は需要が高まり、人材育成には時間がかかることなどをお話ししていただきました。(株)北海電工様からは、自社の取り組み、再生可能エネルギーについてなどをお話ししていただき、最後にはクラス全員で○×クイズに参加し生徒も盛り上がっていました。初めて知る事が多かったことや、再生可能エネルギーについて改めて考える機会になり、生徒にとっても教員にとっても良い時間となりました。お忙しい所出前授業を実施していただきありがとうございました。

詳しくは電子機械科ページへ

1日防災学校 電子機械科の取組

 11月27日に本校で1日防災学校が実施されました。電子機械科の取り組みはコマツ道東株式会社様に御協力いただき、防災出前授業を実施しました。1時間は出前授業として防災時に役に立つ重機などの講話をしていただきました。1時間は実際の重機等を運んでいただき、ミニショベルカーの運転、災害時のドローンの活躍、ホイールローダーの操縦方法、木材切断重機のシミュレータを体験しました。防災学校での出前授業では初めてで知ることも多く、大変勉強になりました。御協力ありがとうございました。

 

 

 

詳しくは電子機械科ページへ