釧工ブログ2024
1年電子機械科 企業見学
11月29日に釧路地方職業開発協会・釧路市役所主催の企業見学会が1年電子機械科を対象に行われました。島本鉄工(株)、(株)釧路製作所、(株)残間金属工業、(株)榎本機械製作所の釧路管内4社の企業を見学でき、生徒だけでなく教員にとっても非常に有意義な1日になりました。お忙しい中企画や準備をしていただき、ありがとうございました。
卒業生による進路講話を行いました。
2024年10月25日(金) 1・2年建築科を対象に、株式会社タカフジ様から来校した本校の卒業生である大日向幸花 様、荻原杜真 様に卒業生講話を行っていただきました。株式会社タカフジ様は、窓サッシを自社で設計・製造・施工している会社です。
大日向さんには、窓サッシの設計の仕事についてお伺いしました。CADで複雑な図面を書いているところを拝見しました。時間を守る大切さやミスをなくすためにダブルチェックをしていることなど、仕事の取り組み方についても学ぶことができました。
荻原さんには、現場管理の仕事についてお伺いしました。工事の準備の仕方や現場の職人さんとのコミュニケーションについてお話を頂きました。仕事は大変だと感じましたが、職人さんの給料の話はとても驚きました。高校時代の話もしていただき面白かったです。
この経験を今後の進路活動に生かしていきたいと思います。お忙しい中、このような場を設けていただきありがとうございました。
令和6年度薬物乱用防止及び防犯教室が実施されました。
11月28日(木)令和6年度薬物乱用防止及び防犯教室が実施されました。北海道釧路方面釧路警察署から講師をお招きし、全校生徒を対象にお話をしていただきました。講話の中では薬物の依存性や危険性など実際の写真などを見ながら説明していただき、理解を深めることができました。そして、犯罪に巻き込まれないために「正しい知識を持つこと」「断る勇気を持つこと」が大事であることを教職員含め確認することができました。最後には「命の大切さ」についても、お話しいただきました。お忙しい中講話をしていただき、ありがとうございました。
第3回高校生建設業クイズ選手権「コンストラクション甲子園」釧路根室地区予選会(アクア・ベールくしろ)に本校土木科2年生の川北君と菅野君が参加してきました。
開催の目的は、建設業、防災、環境問題などに関するクイズ大会を開催し、これらを学んだ多くの学生に建設業への関心を高めてもらうことや防災リテラシーを高めてもらい、生きる力を育むことを目的としています。
「コンストラクション甲子園」とは高校生を対象にしたクイズ大会「コンストラクション=建設業」の知識時事問題などを用いた出題になります。事前に建設業、防災、環境について学習用WEBページで勉強することができます。同じ学校に通う2人で1チームを組んでもらいます。
はじめは、筆記試験を行います。制限時間は20分、2人で協力しながら解答していきます。
次に2ブロックに分かれてもらって、二択クイズ、四択クイズの点数と筆記試験の点数の合計で各ブロック上位2チームが決勝ブロックに勝ち上がります。
今回は、二択クイズ、四択クイズの点数では2位でしたが、筆記試験の点数を合計すると3位になってしまって、決勝ブロックに進むことができませんでした。
休憩時間は、ケータリング(ケーキ、軽食)をお腹いっぱい食べながらスマホでアンケートに答えていました。
学校開放講座を実施しました。
今年度よりPTA開放講座が学校開放講座と名称を変更し、近隣の小学生(3年生から6年生)を対象に11月30日(土)釧路工業高校の5学科の特徴を生かした「ものづくり教室」を開催しました。
今年は「プログラミングで動くてくてくカート」、「レジンでキラキラクリスマスリースをつくろう」、「魔法の粉(ジェットセメント)を使ってアニメキャラクターをつくろう」、「LEDでキラキラ宝物入れをつくろう」、「木と和紙を使ってライト(照明)をつくろう」など5テーマを用意し、27名の小学生と保護者に参加いただきました。講師は、もちろん釧工の各学科の生徒たちです。
初めに2階大会議室に皆さん集まっていただき、開会式よりPTA会長及び校長からの挨拶および各講座の先生の紹介を行い、各講座に参加していただきました。小学生のみんなの元気な挨拶がすばらしいとPTA会長と校長は喜んでいました。
はじめは緊張していた様子の釧工生も時間とともに慣れ、参加した子供たちに丁寧に教えている姿には頼もしさを感じました。