釧工ブログ2024

2025年2月の記事一覧

土木科 卒業生講話

 2月21日(金)、土木科の卒業生6名が後輩たちに熱いメッセージを送るため母校を訪れてくれました。建設業における仕事のやりがいや、社会人として必要とされる人となるための心構えなどを、それぞれの立場から熱く語ってくれました!

 コミュニケーション能力の大切さ、挨拶返事の大切さ、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして失敗したときに周りが手を差し伸べてくれる有り難さなど、会社は違えどみんな共通の話題として話してくれたことは、後輩たちの胸にしっかりと刻まれたことと思います。

先輩!ありがとうございました!

 株式会社佐々木建設 奥谷颯斗(H25年度卒)、太平洋総合コンサルタント株式会社 船越一希(H30年度卒)、村井建設株式会社 今 弥禄(R元年度卒)、伊藤組土建株式会社 髙森一茶(R元年度卒)、辻谷建設株式会社 中村友哉(R元年度卒)、坂野建設株式会社 鈴木拓馬(R4年度卒) 順不同、敬称略

 

 

 

 

令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会に参加してきました。

令和7年(2025 年)1月 16 日(木)~1月 17 日(金)に北海道滝川工業高等学校で行われた、「令和6年度(2024 年度)第 43 回北海道高等学校工業クラブ大会」に3年工業化学科の佐藤文太、土井美咲、鈴木翔和の3名が参加しました。

 この工業クラブ大会とは、全道の工業高校が集まり、1年間の課題研究の成果を発表する大会です。「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」について、持ち時間10分の中でPowerPointや実際に作った作品を審査員や滝川工業の生徒達に堂々と発表をしてくれました。

 結果はプレゼン大賞ということで全国大会へ出場することはできませんでしたが、良い経験を積むことができました。

また、工業化学科内で行われた課題研究発表会では、すべての3年生が1年生と2年生に対して1年間の研究の成果を発表しました。

 最優秀賞には、工業クラブ大会で発表した「手作り石鹸を用いたシャンプー製造」が選ばれ、審査員特別賞には、「愛のあるきのこ」が選ばれました。

 

 

 

 

  

 

 

第15回 釧路地場工業展示会【メイド・イン・くしろ】に参加しました。

2月1日(土)は、電子機械科と電気科、2日(日)は、工業化学科、土木科、建築科が子供達に向けて、ものづくりの体験コーナーを開きました。

電子機械科は「手作りUFOキャッチャー体験」、電気科は「LEDライトを作ろう」、工業化学科は「スライムづくり」、土木科は「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」、建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」という企画を行いました。

 たくさんの子供達にものづくりの楽しさや達成感を感じてもらうことができ、本当に良かったと思います。ボランティアとして参加した本校生徒にとっても貴重な体験となりました。参加していただいた皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。

 

テープカットの様子

電子機械科「手作りUFOキャッチャー体験」

  

 

電気科「LEDライトを作ろう」

  

 

工業化学科「スライムづくり」

  

 

土木科「ジェットセメントを使ったアニメキャラ制作」

  

 

建築科は「チョークでお絵かきできる小さなたなをつくろう!」

  

土木科 企業による出前授業

 2月14日(金)に、鹿島道路株式会社様による出前授業が行われました。

 講師を務めていただいた方は、平成7年度に本校土木科を卒業した奥和夫さんです。土木科1,2年生を対象に、道路の役割から最先端のICT技術等をわかりやすく説明していただきました。

 社会人としてホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さ、そして仕事とは夢を叶えるものなど、後輩たちへの温かな励ましをいただき、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

3学年 交通安全宣言

 令和7年1月31日(金)の4時間目に体育館で3学年を対象に交通安全宣言が執り行われました。

 生徒会長の3年工業化学科佐藤文太君が、校長先生に対し決意表明を行いました。

次に、校長先生からは「命の大切さ」について講話をしていただき、生徒達は真剣に耳を傾け、気持ちを引き締めていました。

 最後に学年主任から卒業式の意義についてお話があり、明日から始まる家庭学習期間の過ごし方について確認を行いました。